マミさんがリビングで物書きをしている。普通の人には派手すぎる煌びやかなイタリアの万年筆もマミさんとなら調和し優雅だ。そんな優雅で知的なマミさんを見つめる俺。こっそり、マミさんの原稿用紙を覗いてみる。「あぁん、そう、ユウくん上手よ。おねぇちゃんをもっと気持ちよくして...」。どうやらおねショタものの官能小説を書いているようだ。しかも、主人公は俺の名前...思わず高揚してしまう。煌びやかな万年筆を使い優雅で上品で知的なフリをし、夜な夜な濡らしながら欲望にもとづきエロティックなものを書いていると思うと、もはや俺は興奮を抑えきれなかった。(中略)マミさんのイタリアンなチーズの香りがそそる。